取り扱い説明書

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ずんだとは

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動作環境

次のプラットフォームでご利用下さい。 WEBブラウザについての動作確認はWindows環境下で次の通り確認しています。
  1. Google Chrome 21.0 ※1
  2. Microsoft Internet Exploler 8 ※2 ※4
  3. Mozilla Firefox 15.0 ※3

※1 「about:plugins」のページよりPPAPI版FlashPlayerを無効化する事でマウスホイールの挙動等が改善する事があります。
※2 キーボードのキーストロークがブラウザ側で取得するため一部衝突し使用できません。
※3 バージョン15.0ではFlashの動作が極端に重くなる場合があります。
※4 ActiveXコントロールを実行できる設定にしておいて下さい。

いずれにしてもJavaScriptを使用できる状態にしておいてください。
サイトをユーザーの任意で改変する機能をサポートするアドオンや、広告抑制やFlashブロック等のアドオンをアクティブにしていると正常に動作しない場合があります。
ローカルProxyを使用してHTTPヘッダーを変更したりコンテンツを書き換える動作をする場合についても正常に動作しない場合があります。
極端に遅い通信速度の環境下では読み込みに失敗する場合があります。
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使い方

※画面は開発中の物です。実際の表示や操作とは異なる場合があります。
SWFファイルの読み込みが完了しましたら、シンボルをクリックして接続先の一覧の表示されている画面へ進みます。
接続先一覧の中から、接続先を選択しもう一度クリックするとその部屋へログインします。
接続が完了したら、好みの色とツールを選択しカンバスをドラッグして線を書き込む事ができます。
左下のログアウトボタンを押すと接続先一覧へ戻ります。

※1
このような画面が出た場合は必須ではありませんが「許可」を押して下さい。
許可されればカラーパレットやユーザーが作成した部屋の情報が保存され、次回起動時に引き継ぐ事ができるようになります。
※ブラウザのCookieファイルやプラグインの情報を消去、場合によってはキャッシュファイルを削除されるとこの設定ファイルも一緒に消去されてしまうので、その都度この画面が表示される場合があります。
ブラウザ終了時にそのような動作を行うように設定されている場合は変更する事で改善します。


※1
このような画面が出た場合は接続に必要ですので「許可」を押して下さい。
「設定を保存」にチェックを入れて許可すると、再び表示されなくなります。
※「設定を保存」にチェックを入れて「拒否」をすると、リロードをしても再びこの画面が出ずに自動的に拒否となります。元通りに戻すには次の手順を試して下さい。
1.右クリックをして「グローバル設定」をクリックします。
2.「再生」のタブをクリックします。
3.「サイトごとのピアアシストネットワーク設定...」をクリックします。
4.「jpc.o0o0.jp」の項目を探し、権限を変更又は一度削除をして下さい。
5.一連の手順が終わったらページをリロードして下さい。


※1 スタイラスペンやタッチパネルでの操作によって「許可」や「拒否」のボタンを押下する事ができないようです。その場合はマウスで操作をお願いします。
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操作方法

次のハードウェアが必要です。
必ずしも必要ではありませんが、次のハードウェアを使用する事でより多くの機能を利用したり操作が快適になります。

以下のキーストロークで対応する機能を呼び出します
キーストローク動作する機能
CTRL + Zアンドゥ
CTRL + Bフルアンドゥ
CTRL + Sスクリーンショットを保存する
ESC描いてる途中のツールの描画を中止する
TAB次のカラーパレットの色を選択する
SHIFT + TAB前のカラーパレットの色を選択する
ENTERチャット入力欄を開く/入力済みのチャットを送信する
CTRL + NUM+カンバスを拡大する
CTRL + NUM-カンバスを縮小する
SHIFT + NUM+マルチキャストの音量を上げる
SHIFT + NUM-マルチキャストの音量を下げる
F2スクラッチパッドで、ランチタイマーズ本来の領域の線を表示する
F3マルチキャストの音量調整バーを表示する
F4右側のインターフェースを非表示にする/表示する
F6ユーザーの名前タグの表示を切り替える
F8入室者の状態のリストの表示を切り替える
F9画質を高→低→中→高の順に変更する
※使用しているブラウザによっては、予約済みのショートカットキーがあったり対応していないキーがあり使用できない場合があります。
InternetExplolerではファンクション系のキーが全て違う動作に予約されており、GoogleChromeではNumキー系が使用できない場合があります。


SHIFTキーを押しながらカンバスをドラッグする事で、別の書き込みモードになる物があります
ツール名効果
ペンSHIFTを押しながら書き込むと直線描画モードになります

マルチタッチ機能の使用できるハードウェアを搭載したWindowsマシンでは、マルチタッチを使用したジェスチャーを行えます。
ジェスチャー効果
2本指でスライドカンバスを指の位置に吸着させて移動します
2本指でピンチイン/ピンチアウトカンバスを拡大/縮小します
2本指で回転する動作カンバスを指に吸着させた状態で回転します
1本でタッチしたまま移動マウスストロークと同じように線を書き込みます


右クリックのコンテキストメニューで操作できる機能があります。
右クリックをする場所メニューの名前効果
カンバスズームインマウスの座標を中心として、カンバスを拡大します
カンバスズームアウトカンバスを縮小します
カンバス全体を表示カンバスが全て画面に収まる用に大きさを調整します
カンバス元の状態へカンバスの回転や反転の状態を全て元の状態に戻し、画面に収まるように調整します
カラートレイ色を初期状態に戻す色の一覧を初期状態に戻します
カラートレイこの色をロック選択した色を固定し、変更できないようにします
カラートレイこの色をアンロックロックを解除し、色を変更出来る状態に戻します
カラーセレクタRGBカラーを入力する16進数のRGBカラーコードを入力して、色を設定します
スクリーンショットボタンKMDファイルを保存するKMDファイルで出力します

※このセクションでのキーボード操作表等は全てWindows PCを基本としています。CTRLキーはMacintoshではCommandキーに対応しており右クリックのコンテキストメニューはCommandキー+左クリックに対応しており同様の操作ができる場合があります。
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音声・ビデオ配信と視聴

かすていらには音声及び映像のマルチキャスト機能がついています。この機能を利用すると他の入室者へコンピューター上の音声やキャプチャされた音声と映像を配信する事ができます。
配信される音声・映像ソースや、配信される音声のボリュームの調整は次の設定画面から行います。
左下のマイクロフォンのアイコンを押すと音声配信の設定画面に移動します。押した時点ではまだ配信されません。
同じく、左下のビデオのアイコンを押すと映像配信の設定画面に移動します。押した時点ではまだ配信されません。


このダイアログはFlash起動後メディアへ最初にアクセスした時に必ず表示されます。許可を押すとFlashがカメラやマイクロフォンのデータを使用できるようになります。


音声配信の設定画面

音声配信の設定項目
音声の入力デバイスオペレーションシステムによって設定されている録音デバイスで、配信に使用したい物をここから選択します。
エコーを抑制するスピーカー等から再生される音をマイク等の録音デバイスが集音してしてループバックしてしまうのを抑制します。ONにするとある程度の減衰が見込めます。
コーデックキャプチャーした音声を変換するコーデックを選択します。
ボイス用コーデックは肉声以外の雑音をある程度抑制し、肉声を数秒間検出しないと無音と認識して集音を一時停止します。
ミュージック用コーデックはその他の用途に使う場合に使用します。こちらも無音時には集音を一時停止します。
エンコードの品質ボイス用コーデックを選択している時に変更できます。数値が高く設定されている程、高品質の音声が配信されますがインターネットの通信量が多くなります。
レートミュージック用コーデックを選択している時に変更できます。高く設定されている程、表現力の高い音声が配信されますがインターネットの通信量が多くなります。
音の増幅集音された音の音量を増加させる量です。規定値は50%(メーター12時方向)になっています。画面左側のインジケーターを見ながら適切な量に設定してください。
ノイズの減少値ボイス用コーデックを選択している時に変更できます。肉声以外の雑音と思われる周波数の音をどれくらい減衰させるかの設定です。画面左側のインジケーターを見ながら適切な量に設定してください。

決定を押すと他のユーザーへの音声配信が直ちに開始されます。

映像配信の設定画面

映像配信の設定項目
映像の入力デバイスオペレーションシステムによって設定されているWEBカメラ等の収録デバイスで、配信に使用したい物をここから選択します。
解像度 配信したい映像の解像度です。不用意に大きいのを選ぶのではなく適切な大きさの解像度を設定してください。
  • QVGA 320*240
  • VGA 640*480
  • SVGA 800*600
  • XGA 1024*768
  • Quad-VGA 1280*960
  • SXGA+ 1400*1050
フレームレート映像が1秒間に何フレーム表示されるかの値です。適切な値を設定してください。
一般的なWEBカメラは30フレームレートより低くなっています。
一般的に25フレームレートより低いと動きがカクカクしていると言われ、60フレームレートを超えるとコンピューターの画面に投射されても肉眼で認識できない場合も発生すると言われています。
品質映像の圧縮率や帯域を制限します。
無圧縮だと映像の品質を損ないませんが、解像度が高かったりして回線帯域が間に合わないとフレームレートを大幅に低下させます。
圧縮率は高い程、映像の品質を犠牲にし回線帯域の使用量が減少します。回線帯域が間に合わないとフレームレートを低下させます。
回線速度は映像の品質に関わらず、回線の使用帯域を超えないようにフレームレートや品質を犠牲にして厳守しようとします。

品質に関しては右側のプレビュー画面を参考に設定してください。


決定を押すと他のユーザーへの映像配信が5秒以内に開始されます。

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使用条件

以下の条件を理解し従える場合に限りサービスを提供します。
  1. 使用条件をつける目的の理解
    1. サービス提供に多くの時間の財産を費やしていますので、利用者にもサービス提供者側の意図を理解して使用して頂けると開発者数名と利用者の双方向的に得になる関係になれると考えています。
    2. ユーザー同士での喧嘩や紛争等が起きうる事を想定していますので、当サービス環境下においては一定のルールを定める事でそのような事態の発生が少なく抑えられ多くの人が楽しめる状態になると考えています。
    3. 開発者達にとって不利益だったり邪魔をするような行為は結果的に開発スパンや機能向上又は軽量化のための削減等の動作を鈍らせる可能性がありますので、それを禁止にする事が開発者と利用者の利益であると考えます。何か良くない企みをしている事が発覚した場合には貴方だけ不利益な状態となるかもしれません。
    4. 開発者や利用者に対して不信感等を持つユーザーの使用を禁止する事で、未然にトラブルを防いだりサービスの質が高まり開発しやすく利用者にも居心地の良い場所となると考えます。
    5. 機能や性質は全て何かしらの意図があって新設・改変・削除がされる物と考えていただきたいと思います。それについてあまり好ましくないと思われるような変化が施された場合は、荒らし対策だったり避けられない仕様改変だったりユーザーフローの変更を狙った物だったりし、総合的に最善の状態であると判断しての事なためご理解下さい。
    6. 外部サイトを読み込むコンテンツがありますので、そこに限り定められるルールをオーバーライドし「アダルトの情報の交換や個人情報の掲載」は絶対にしないで下さい。
    7. 回線帯域の上限や接続可能上限数が定められている物もありますので、無関係である利用方法への使用を制限する事で本来のサービス提供される利用者がサービスを享受できなくなる事を防止できると考えます。
    8. 予期しない不都合な事態が起きた時に、事後法を適用するために予告なくこの文章は変更されます。
    9. アクセス規制等の強制執行権を有し予告なく実施する事があります。基本的に開発運営者と利用者達にとって双方向にとって利益である状況を維持するためにこれらのルールを定めていますが、それを無視したり意図的に破ったりする場合には不利益をもたらす利用者という事でサービスの提供を限定して行わないような措置を取ります。
  2. 遊ぶ目的とは思えない利用方法の禁止
    1. SWFファイルをデコンパイルして動作を調べたり、埋め込みファイルの抽出や書き換えをする行為。又はリバースエンジニアリングをして実装されている暗号化ルーチンの解読を試みる行為。又は動作を書き換えて再コンパイルする等の改ざん行為。
    2. 開発者が想定していない動作方法をアンロックする試みをしたり、動作制限を突破しチート行為をしたり、設けられている制限を解除する行為。
    3. ネットワークの情報を解析や解読を試みたりストリームの情報を監視するための、遊ぶ目的とは思えない行為。
    4. 内包されているスクリーンショット機能又はOS上のコンテナやWEBブラウザのコンテナ上に描写される画面情報をキャプチャーし、他の利用者に攻撃の意思を持っていたり不利益を被らせるためにそれを利用する行為。
    5. 他の利用者を不愉快な気分にするための情報を発信したり、そのような描写を行う行為。
    6. システムをわざと高負荷にさせる意図を持って機能を悪用したりする行為。
    7. 他の利用者の接続が可能な場所であり接続数や接続帯域や書き込み可能な領域等を占有する事が想定できる状態で、他のサービスやゲーム等の待ち合わせするためを目的とした利用方法、又は他のサービスやゲームの補助的役割としてテキストチャットやカンバス等の書き込み可能領域を使用して無関係と考えられる情報の交流機能等として使用する行為。
    8. マクロやスクリプト等によってマウスストロークやキーストロークをプログラム等によって操作し、他の利用者の邪魔をしたり無意味な図形を描画し続けたりする迷惑だと考えられる行為。
    9. 常に最新の単一バージョンでの提供を想定していますので、保存された古い物を復元し接続すると最新バージョンや実験中のバージョンに危害を加えて開発を妨害する事が想定されるため、保存してローカルで起動しないで下さい。
    10. 接続後遊びもせずにせっせとインターネットキャッシュファイルを回収してZ:\に保存してそこから起動を試みた後にデコンパイラにかけて内部仕様を覗いたり、デュアルブートによるLinuxで起動して恐る恐る動作を確認をするような理解し難い行為。
  3. 利用者制限
    1. 荒らしと呼ばれる、自己中心に物事を決めて好き放題に行動をし他の利用者達と次々とトラブルを生む利用者は使用を認めません。
    2. 匿名性を武器として、悪意のある行動や行為を行う利用者には使用を認めません。
    3. このサービスに不信感や不服のある利用者はそもそも使用しませんよね。
  4. 違法行為の禁止と自主規制
    1. 国際法及び日本国内法に抵触する利用方法を禁止します。
    2. 違法なコンテンツの配信媒体として使用するのを禁止します。
    3. 公序良俗に反する使用方法を禁止とします。

サービス拒否について


サービス拒否のルールと理由は次のページに載せています。但し管理担当者が手動で静的なファイルを操作しているためリアルタイムではありません。
サービス拒否と理由一覧

救済措置


使用条件のセクションでは要求する条件と対策等が述べられています。 規制下にありながら全く心当たりの無い利用者は管理担当者と連絡を密に取り状況の報告をお願いします。規制の限定解除対象として設定される場合があります。
使用条件を違反し規制された利用者については管理担当者が特例措置をする他、基本的に救済措置はありません。

準拠法


日本国の法律を準拠法とします

合意管轄裁判所


製作者の最寄りの裁判所を合意管轄裁判所とします
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情報の収集と目的

貴方が日々WEBブラウザ等を使用してインターネット上のWEBサイトを閲覧していたりすると、貴方のコンピューターの環境に関する情報や接続経路に関する情報等が対応するサーバーに全て送信され同意なく蓄積されています。
その情報についてサービス向上のためになると考えられる情報を参照し開発に役立てる物とします。例えば解像度の低い利用者が統計的に多いと判明した場合はそれに合わせてデザインを変更したり、言語環境の情報から外国語のローカライズを行ったり、不具合の発生環境を総合し修正に利用されます。逆に送信しないように細工している場合はそれが統計に現れないため、貴方のためになる機能やデザインの改修が行われなくなりますし不具合もキャッチできなく、匿名を武器に荒らす人もいて誤解を受けてしまい不都合な状態になるかもしれないので普通にしていて下さい。そして、サービスの品質を保つために荒らしや遊ぶ目的以外の利用者を特定するために全ての情報を使用します。得られた情報については第三者に提供しませんし、サービス向上以外の目的に使いません。情報の中には場合によっては個人を特定しうる可能性のある物や、利用者個体や人物像を示唆できる情報や個人情報と考えられる物(例えば、SWFファイルをローカルに保存して起動した人はC:\Users\◯◯\という情報を自ら送信してしまいます)は一切見なかった事とします。

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免責事項

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